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穴の開いた靴下は捨てないで!ワンちゃんのマフラーに変身します。
今回はついでに、ミシンで【ボタン穴かがり】もやってみます。
目次
靴下で犬のあったかマフラー
まずは、急に寒くなったからと言ってワンちゃんにダウンは早すぎます。 なので、首回りから暖めることにしましょう! 今回は使い古したくつ下を、リメイクでマフラーにします。首巻きの作り方
まずくつ下は基本、右と左で2本ありますね。 なので1本目は、首に巻く側で使いましょう。 そして縫いますが、これは手縫いです。







2本目(胴体部分)の作り方
2本目の方は、胴体の脇の下にグルッと巻く部分です。 さっきの輪っかとくっ付けて縫います。 ↓写真のように少し重ねて縫い合わせます。




JUKIミシンでボタンの穴を縫う
使うミシンはJUKIエクシードです。私のお気に入り。
手動ボタン穴かがりの場合


自動ボタン穴かがりの場合




本来は、押えの向こう側から板の間へ生地を入れます。 わたしと同じやり方をする場合は自己責任でお願いいたします。 |
1・ボタン穴かがりの板を外す
※手前から縫いたい場合



2・ボタンのセットをする
これは、ボタンをセットするとミシンがサイズをセンサーで読み取ってくれる便利機能です。






3・ボタン穴かがり押えをセットする
この部分をはめます。



4・縫い方のミシン設定
糸を穴へ通して準備はOKです。




普通地ニット用のミシン設定(おすすめ)
・ダイレクト模様









さて、セット完了したので縫ってみましょう。 まずは、ゆっくり縫いで亀さんスタート。





5・ボタン穴のカット方法
最後、ボタンを通す穴を開けないといけません。 リッパーを使います。






ボタンをつけて完成
ボタンを付ける位置は、犬の体の上側(背中)になるように付けます。 着せやすいですし、犬の負担も減ります。


捨てようとしたくつ下が老犬ちゃんの役にたちました。 体型に合わせて、胴部分は2つの靴下をつなげて幅を増やしても良いですね。腹巻になります。



