みなさんは、朝の挨拶は明るくできていますか?
「おはよー」
「おはようございます」
「おっはー」とか。
朝の挨拶は一日の始まりで、目が覚めてから発する大事な一言です。
どんな言葉でも どんな相手でも、朝は明るくあいさつしましょう!
わたしの場合、犬との挨拶が1日のはじめての発声です。
挨拶の後は、ゆっくりコーヒーやお茶を飲んで一日のスタートをします。
そしていつものように、仲良く寝ているワンちゃんを起こします。
こうやってスヤスヤ寝ていると起こしづらいですね。
ただ、はるお君は 99%くっ付いて寝ているので、わたしが動けば一緒に起きてしまいます。
やよい君に関しては、気が付くと色んな場所で寝ていることが多いです。
例えば、自分のオモチャと一緒に寝ちゃっていたり ↓
一度起きたのに 移動途中で寝ちゃったり↓
はるお君、出口ふさがれちゃったり・・・↓
・・・と。
そんな日々ですが 起きたらまず
「おはよっ(^o^)」っとワンちゃんに挨拶します。
「ぶぅぅ~ん」っと はるお君がお返事をしてくれます。
完全に犬語ですね。
やよい君は「にゃにゃーー」っと 伸びをしながら猫のようなお返事が多いです。
そして起きただけで特に何もしていませんが、
ご褒美のおやつも もらいます。
やよい君のルーティン。
そんな毎朝です。
そして、挨拶のあとはホットコーヒーを飲みます
この朝の1杯がたまらんのです(^_-)
ここからスタートして、仕事中もほぼずーーっとホットコーヒーを飲んでいます。
その中で、必ずと言っていいほど飲むのがコンビニのホットコーヒーです。
多い時は3回 4回買います。
仕事の合間にちょこっと飲んで、またちょこっと飲んで。
ただ買った時は熱くて持てないのですが、意外とすぐ冷めてしまうんです。
そこで通販ですが、過去にコンビニのコーヒーが冷めないグッズというのを見つけ買ったことがありました。
写真内の右上ですね。↓
USB口に差し込んで、ケースの中へコーヒーカップごと入れます。
ON/OFFスイッチもありますが、つねに電源が入っているのでさすがに冷めないです。
便利便利!
が、唯一の欠点。
温度調整できないので煮え立ってしまいます。
気付かないうちに美味しくなくなってしまいました。
煮えないように電源管理するのですが、ずーっとは見ていられません。
はっ!と気付くと煮え立っていたり・・・。
なので私の場合は、1年足らずで残念ながらお蔵入り(-_-;)
でも、管理できるならとってもおススメの商品です。
Yahoo!ショッピングで「サンコー・カップウォーマー」を検索
っていうか、ちゃんと温かく美味しいうちに飲み干してしまえば一番いいんですよねぇ。
でも “なくなればなくなった” で またコーヒーを買ってしまってキリがないです。
そんな事を十数年毎日やっていたら胃をやられてしまい先生からコーヒー禁止令(-_-;)。
しばらく飲めなくなりました。
というか、当時1日に10杯以上は飲んでいましたから当たり前ですね~。
なんでも適量です。
なのでコーヒー解禁後は量をほどほどにする為、ちょこちょこっと飲むようにしています。
長くなりましたが、そんなこんなでコーヒーが冷めてしまうんですね。
そこで、少しでも保温できるように例の物で作ってみようと思いました。
コンビニコーヒーカバーの作り方(底面ありタイプ)
アルミ保温保冷シートで効果抜群
簡単にご説明いたします。
まずコンビニのカップコーヒーは、周りのカバーをはがします。(セブンの場合)
これを布や紙に書き写すだけ。
ただ、上のラインは5ミリ~10ミリほど短くしましょう。
これはフタの分です。(写真参考)
次に底面の丸い部分ですが、測り方は自由です。
底面の作り方
●円周をヒモで測ってもよし
●ペンで書いてなぞっても良し
●秘密兵器で測っても良し!
ん?
これ、気になりました?
これは曲線を測ったり 書いたりできる定規です。
適度な硬さとやわらかさです。
そして、他メーカーと違う所は曲線が書けます。
これが、あまりやわらかすぎるとラインがズレて線が書けません。
でもこれは、程よい硬さなので書けます。
あたり前ですが、測るのも楽です。
これを使って犬服を作る時に、うでや袖回りを測る時もあります。
そのままラインが書けるし便利ですよ (^_-)
Yahoo!ショッピングで「ステッドラー自在曲線定規」を検索
【余談ですが】
ほかにも、曲線を測るだけならこんな定規もあります。
これは、やふにゃふにゃなので、測る専用です。
線を引くにはちょっと・・・です。
ただ、曲線の物を測るだけならこっちの方が楽です。
お好みで使い分けると良いと思います。
さて、本体の型紙ができました。
左右と底面に “縫いしろ” が付きますので、大きめになります。
円周から半径を求め丸を書く
次に底面の丸を作ります。
今回の場合、先に本体の型紙を作り 円周の長さが分かっています。
なので半径の長さを求めれば、円が書けます。
下の辺の長さ(実寸)を、3か3.14で割り算します。
すると直径がわかります。
学校生活からだいぶ年月が経っているので忘れがちでしたが、円周の計算を思い出しました。
① 直径×3.14= 円周
② 円周÷3.14= 直径
今回は、円周が先にわかっていますので②でした。
これで直径が出ますが、コンパスで丸を書くので直径を半分にします(半径)
そして、丸が書けました。
ここから、縫いしろの分1cmを伸ばして追加で丸を書きます。
ここまで出来たら、生地をカットしてアルミの保温保冷シートを生地と合わせておきます。
アルミ保温保冷シートはいつものやわらかいタイプが良いです。
そして、周囲を縫っておきます。
これは、ほつれ止めで
「丸底はジグザグ縫い」
「本体は裁ち目かがり」が良いと思います。
準備OKです。
今回、余った生地と古着をくっ付けています。
ダサくならない様に明るいオレンジの糸でステッチをいれました。
このとき大胆に、糸は30番の太い糸を使うとオシャレに見えますよ(針は14番)
Yahoo!ショッピングで「キングスパンミシン糸30番」を検索
フチはバインダーで縫う
前にご紹介した、職業用ミシンでフチをつけます。
このフチは、伸びない生地をカットして縫い付けてみます。
4つ折りバインダーが苦手なら、実用縫いのバインダー押えでも、ふらっとろっくのバインダーでも何でも良いです。
フチテープがどうしてもイヤなら、内側に折って縫い付けても良いです。
ただ、折る仕上げの場合は1cm縫いしろをとって生地をカットしてください。
この上部のフチラインは お好みでどうぞ(^_-)
※過去のフチテープ縫いの記事を参考にしてみてくださいね
1・JUKI実用ミシンのバインダー押えの使い方 →こちら 2・職業ミシンで4つ折りバインダー(伸びない生地) →こちら 3・ふらっとろっくのバインダーで縫い外れを防ぐ →こちら |
底が丸いタイプのカバー完成
もうあとは、縫い付けていくだけなので簡単です。
そして、完成しました!
車のドリンク置き場(運転席右)にも置けました。
しかし・・・
ちょっと気を抜いていたら失敗してしまいました。
シワが・・・。
底が丸いタイプは円周が小さいと難しいんですね(-_-;)
筒や丸底タイプを縫うのが苦手な方へ
実は、わたしも筒縫いは苦手です。
筒とか丸底って縫いづらいんですよねぇ~。
ぶっちゃけ100のうち数パーセントは納得いかない仕上りになっているような気がします。
そんな わたしとあなたへ(^_-)
【超簡単に作れる平面仕様へ変更】
家庭用ミシンの場合、小さな筒縫いは限界があります。
プロ用だと筒縫い専用ミシン(腕ミシン)というのがあります。
値段はピンキリですが車が買えちゃうくらいします。
そんなものはとてもじゃないけど買えません。
でも本音は ほ、ほしい・・・。
ということで現実、ちょっとくらい失敗してもめげずに次のやり方で作ることにしましょう!
こんどは、絶対に失敗しない「平面で巻いちゃう仕様」です。
数日後に出来上がるので、ほんの少しお待ちいただけるとありがたいです。
(お待たせばかりで本当にすみません。)
最後までありがとうございました。
つづきは→こちら