布へオリジナルのプリントのしかた

スポンサーリンク

 

こんにちは。
ミニチュアダックスのやよい君です。

WX500

なんだか、この写真のやよい君が ますますかわいいと思いませんか?

っていうか、「そんなの知らん」ですよね~(^_^;) 
よその子なんてそりゃ~知らん!ですね、
すみません。

 

そして、そんなことはいいんですけど
実は、デジカメをやっと買い換えました。

今までのデジカメは、ピントはまず合わなかったです。
持っているガラケーのカメラの方がきちんと撮れる事実・・・。

しかも、使用中なのに勝手に電源が落ちるオンボロカメラさんでした。
そんなカメラさん、長い間がんばってくれました。
ありがとうです。

今回そのカメラに、丁重にお疲れ様をしました。

千葉デコレ

※捨てずにいますが。

そして新しいカメラで初の撮影が、やよい君でした。

ピントとシャッターが超早い!
新しいせいか、同じに撮っても犬がかわいく見えます。
不思議ですね。
ちなみに買ったのは、【ソニーCyber-shot WX500】です。

Yahoo!ショッピングで「ソニーデジタルカメラ・サイバーショットWX500」を検索

大ジーさんの【自分流うどん】も、試し撮りしました。

大ジーうどん

きれいに撮れて、こちらもますます美味しそうです。

まだ、なんの設定もしていません。
それでもこれだけ綺麗なら満足です。
わんちゃんの表情もたくさん撮っていこうと思います。

 

こちら、はるお君の写真。

一瞬だったのですが動きもブレず、毛色や毛質が忠実に撮れているようです。

WX500

まずは、ねーさんの最近の出来事でした。

 

※ここまで3枚のみが、【ソニーCyber-shot WX500】の画像です。
以降は、まだガラケー&旧デジカメです。

見づらいですが、お許しを。


さて本題。

近頃は自分だけのオリジナルを手作りする、ハンドメイド人口が増えているそうです。
市販でも布関係の商品がたくさん出回っています。
そこで、布に自分だけのプリントをしようと思います。
わんちゃんやお子様、旦那様や奥様用にやってみましょう!
アナログねーさんでも出来たので、誰でも出来ます。

アイロンプリントをするシートのおすすめ

まずこのプリントシートは、布へアイロンで転写するための特殊なシートです。
ご家庭のプリンターでシートへプリントできます。(染料インク)

プリントペーパー

お気に入りのわんちゃんの写真だって印刷できちゃいます。

そして、布にプリントするための商品の種類がたくさんありすぎて、購入するときに迷います。
というか、よ~く読まないと、まぎらわしいので間違えやすいです。
自分がどういう物へ印刷して、どういうものを作るのか、などで選ぶシートが変わってきます。

私が知っている中で言うと、

①プリンターへ専用用紙で印刷して、アイロンで転写するタイプ

・白い伸びない生地用
・カラーや濃い色の伸びない生地用
・伸縮生地OK
・伸縮生地カラーOK

 などなど。

②プリントシート自体が、すでに布になっているタイプ

こちらは、アイロンで転写できると思って買ってしまう間違いのNo.1です
これは、付属の布そのものへ印刷されるので、そのまま布として使用します。
それを切ったり貼ったりするものです。

お気に入りの写真や文字、デザインをご家庭のプリンターで印刷できます。(特に名札やロゴで使用する方が多いようです)

 

色々ありすぎてすべてのご紹介はできませんが、個人的におすすめ商品を3点ご紹介します。

コクヨ アイロンプリントペーパー(うすい色の生地用)


Yahoo!ショッピングで「コクヨインクジェットプリンタ用紙・A4・5枚」を検索

一番レギュラー的な商品です。

A4が5枚入っていて500~600円くらいが相場ですので、ちょうどよい予算です。
うすい色の生地に使うにはこれがいいです。

洗濯にはあまり強くないとの事です。
メーカーさんの説明書では、洗濯目安が5回と説明しています。
なので、かばんや小物入れなど しょっちゅう洗わない物への使用が良いかと思います。
そして、反転印刷しないといけません。

コクヨ アイロンプリントペーパー(濃色生地用)


Yahoo!ショッピングで「コクヨ アイロンプリントペーパー・濃色生地用シート」を検索

次は、これを持っていれば取りあえずOK!というシートがこちらです。

生地の色が濃い場合は、こちらの方が良いと思います。
ただ、少しお高いかな~ です。
A4が2枚入っていて、だいたい700~900円前後でしょうか。
反転印刷は、いらないです。
これ アナログねーさんには、大変ありがたいです。

【のびる素材にも強い!!アイロンプリントペーパー】KOKUYO

そして、一番のおすすめは

伸びる生地も 伸びない生地もOK
白い生地も カラー生地もOK
反転印刷もいらない 洗濯にも強い・・・というシート。

アイロンプリント

反転印刷って設定を変えないといけないので結構イヤですよね~
まぁ、分かる人には大した設定ではないようですが、ねーさんは苦手です。

でも、これは設定変えなくていいんですよね。

プリントペーパー

最強じゃないですか?


Yahoo!ショッピングで「コクヨのびる生地用・アイロンプリントペーパー」を検索

まあ、最強とはいってもやっぱり注意事項はあります。

プリントペーパー

どんな優れた商品でも、必ず注意事項は書いてあります。
なので失敗しないように、自分に合っているか きちんと確認してから購入してくださいね。
メーカーさんも私たちの為に、一生懸命開発して作ってくれていますので(^_^)
こちらも、800~1,000円くらいが相場のようで、少しお高いです。

A4が2枚入り。(このシートを使った詳しいプリントのしかたは→こちらです)

プリンターに反転印刷がない場合は、先にPCで反転

反転印刷機能がないプリンターの場合は、先に反転しておきます。
これはパソコンの編集で反転させます。

まず、印刷したい画像やイラストをパソコンに取り込みます。
表示された画像上で右クリックをして、“編集” をポチします。
編集画面が表示されたら、上の【回転】の中に【左右反転】があるのでポチです。

反転印刷

※ねーさんの絵心は無視してください(^_^;)

 

はい、すぐ反転できました。
(これを一応、デスクトップに保存しておきます)

反転印刷

 

ちなみに、元の絵はこちらなので反転したのが分かりますね。

反転印刷

一応、千葉の有名人?書きました(汗)

・・・・忘れてください。

 

白黒素材【シルエットAC】

シートの準備&プリンターの用紙設定

さてと、絵心はおいといて、これでプリンター設定は用紙設定だけで良いですね。

~~プリントシートの準備~~

今回使うアイロンプリントシートは、アイロンプリントペーパー A4が5枚入(うすい色用)です。

注意してほしいのは、付属で入っている白い薄い用紙。
これは、捨ててはいけません。
最後に、仕上げでアイロンをするときに使います。

※もし間違えて捨ててしまったら、【クッキングペーパー】が代用で使えます。ただ、正しい使用法ではないので自己責任でお願いします。

犬のはるお

 

次に、

~~プリンターの用紙設定~~

いつものように印刷前に、用紙を選びます。

キャノンの場合は【Tシャツ転写紙】だそうです。
(転写紙設定があるプリンターは、先ほどの反転をしておかなくても大丈夫です)

アイロンプリントアイロンプリント

印刷画面の「その他の用紙」の中に、ありました。
初めて見ました、Tシャツ転写紙
普通紙以外いじっていなかったので、新しい発見という感じです。

そして、印刷します。
印刷された絵や写真は、反転されているのが正解です。
文字なども逆に印刷されていればOK。

印刷ができたら、次にアイロンで転写してみます。

お試しでアイロン転写してみよう

まずは練習なので プリントする布は本番と似ている生地か、カットして余った生地を用意します。
(綿素材50%以上と書いてあります。)

そして、プリントシートに印刷された絵や写真回りをハサミで切ります。

アイロンプリント

絵の周囲は5ミリくらい余裕を持って切ります。

アイロンは 中~高温で準備。
スチームは使いません。
(今回は違いますが、おススメは底面に穴がない、ドライアイロンです)


Yahoo!ショッピングで「ドライアイロン・アイリスオーヤマ 」を検索

アイロンプリント

使うアイロン台は、硬めで熱に強い物がいいです。

参考までに

ねーさんの場合アイロン台の代わりに、ダンボール&新聞紙を敷きます。

ただ今回は、プリントするものが立体物なのでそれはできないので変えます。
お試しプリントにもってこいの、リメイク途中のバッグにしましょう。
もともとは、建築現場作業用ベストでした。
(カバンへ変身途中です。)

アイロンプリント

このままだとシワシワでアイロンプリントしづらいです。
なので、ポケットへアイロン台に変わるものをいれます。

ダンボールを折り曲げた物と、

プリントシート

 

新聞紙の束を 布で巻いたものを、

アイロンプリント

 

ポケットに差し込みます。

アイロンプリント

 

そしてプリントシートの印刷面を下にして置きます(裏面が上)アイロンプリント

次は、アイロンを押し付けるように置きます。
絵や柄は下面にします。

アイロンは【中温】~【高温】

説明書では高温だそうですが、温度はその都度調整したほうが良いです。
ずっとアイロンを高温のままにすると、熱すぎて転写後の色味が濁ります。
そしてシートの上に、当て布は必ずしてください。(綿素材)

アイロンプリント

アイロンのコツは、

体重をかけ、数秒。

また体重をかけ、数秒。

のように、まんべんなくじっくりと。

 

アイロンの後は、じっくり冷まします。
気になるけど、冷めるまで剥がしてはいけません
少し冷たい場所にずらして冷ました方が早いです。
冷めたら、ゆっくりはがします。

アイロンプリント

 

次に、仕上げのシートを置きアイロンに体重をかけます。
(※仕上げシートがない場合、個人的にクッキングシートを使っています。)

アイロンプリント

数秒です。

終わったら、もう一度冷まします

はい、プリントが出来ました。

アイロンプリント

 

 

うーん・・・・・。

うーーーん、50点。

やよい君

 

少し濁りがありますね。
というか、焼けた感じなんでしょうか。
ちょっと高温で しかもアイロン時間が長かったかも・・・です。
練習用でよかった(-_-;)。

生地の種類も関係ありますが、アイロンの温度と時間は結構ポイントですね。
写真を忘れましたが、中温でゆっくりアイロンした方がきれいにできました。

 

お付き合いありがとうございました。

(※このシートを使ったブックカバーは→こちらです)