犬の胃捻転【いねんてん】は人間が防ぐ

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おはようございます。

毎朝の風景です。

胃捻転はるお(左)   やよい(右)

ワンちゃんは、朝ご飯を食べてから2度寝中です。
これは、毎日の日課です。
食べてすぐ寝ると “牛になる” ・・・は今のところ無いです。

これには、ちゃんと理由があるんです。
そうです、胃捻転防止策のひとつ
【ねーさん流、寝かしつけ作戦】です。

胃捻転は大型犬だけではない!

ずいぶん前の話ですが、ねーさんの周りでワンちゃんの胃捻転(いねんてん)が話題になっていました。
たしか、テレビで人気だった【だいすけ君が行く】のだいすけ君、ラブラドールレトリバーは胃捻転で急逝しましたよね。
胃捻転では、代表的な犬種だそうです、大型犬。
しかし、大型犬に限られていないそうです。
胃捻転はとても厄介で、なってしまうと1~2時間で死んでしまう子もいるそうです。
当時、近所でも話題になり色々と調べて聞いてみました。
基本、身体の大きなワンちゃんがなりやすいそうです。
しかし「大型犬だけじゃない、すべてのワンちゃんがなってしまう可能性をもっている」と言っていました。

ダックス

現に、Mダックスの子犬が運び込まれた事があって、それがまさかの胃捻転だったと言っていました。
ぜーんぜん大型犬じゃないです。
先天性の子もいるそうです。

だから “絶対” はないんです。

どうして胃捻転になるの?

そうなると、なんで胃捻転になるの?
何に気をつけたらいいの?って思いますよね。
(※以下、先生のお話の一部をご紹介します。)

●ゲップが下手な子は要注意!というより、ゲップが出ないのは危険だそうです。
●早食いでよく噛まずに丸飲みの子。
●一度の食事の量が大量で、大食いの子。
●水を一度にガブ飲みする子。
●うちのやよい君のように 食べてすぐ走り回る子
(※どっかにスイッチがあるの?のように狂ったダッシュが始まります。もう何年か前にやめさせましたが。)

などなどです。

簡単な予防対策からはじめよう

健康なワンちゃんなら当然、食べるのが大好きです。
うちのダックス君達も、ぐわーーって食べちゃう時期がありました。

千葉ダックス
食べ盛りだもの、ダメって言っても聞くわけがありませんね。
なので食事回数を変更してみました。

1日2回だったのを、1日3回にしました。
↑↑結構これは大事です。

量が3分割になるので、食事の楽しみも3回に増えます。
なおかつ1回の食べる量が少なくなるので胃の消化負担も減ります。

これだけでも胃捻転の予防になるそうです。

これだけじゃダメかもしれないけど、何もしないより良いです。
それでも満足すると、「ごちそうさまーー!」って走り回っていました(-_-;)
「食べたらあばれないよ~ゆっくりしてて~」と言っても当然、聞く耳持たず・・・。

なので次は、寝かしつけるという作戦です。

はるお↑ はるお君です。

胃捻転(いねんてん)ってどんな病気?

先天性の子は別として、病気というより症状です。
何かの拍子に胃がねじれてしまうことです。

たとえば、濡れた雑巾やタオルの両端をつまんで、ぐるんぐるん回すと それがねじれますよね。
その中に、食べたご飯や水がいっぱい入っていると想像してみてください。
当然、手で持っている辺りがグルンとねじれますね。
雑巾やタオルが胃の状態だったとして、それがワンちゃんのお腹の中だとして・・・。

端っこのよれた部分は 閉じて ねじれて 縛ったようになっていて。胃捻転

ううう~ 想像しただけでつらい!
本人はもっとつらいでしょうね~

かわいそうすぎる。※例えが自分流表現ですみません

犬の胃捻転

ねじれてしまうとワンちゃん自身では元には戻せません。

もちろん飼い主さんでもほぼ無理です。

どんな症状になる?

まず、食べすぎやガブ飲みなどで 縛られた状態の胃の中が発酵してきてガスがたまります。
そして、胃の内容物が移動できずに 排出障害になります。
当然、お腹が膨張してしまいますよね、これが胃拡張(いかくちょう)です。
※体調が悪くゲップが出ないのはこの可能性も考えないと・・ですね。

胃拡張で膨張した胃が 激しい動きなどの拍子でねじれてしまいます。
出入り口の ねじれ部分の周りの臓器や血管も巻き込み 血流もストップしてしまうそうです。

大変危険です!

犬の胃捻転

 

その後、

・お腹がぽわっと ふくれあがります。
・ゲップが出そうで出ない感じが続きます。
・吐きそうで吐けなくて 苦しんでいる感じにも見えます。

つらいでしょうね~((+_+))

やよい君のように「ごちそうさま~」の後、どっかのスイッチが入り 急な走り回りをする子なんかは、要注意ですね。
動きが突然止まって、じぃーーーーーっとしたと思ったら、ウロウロと変な動きをするそうです。
そしてまた止まって・・・と。
よだれも出ます。

様子なんてみてるヒマはありません。すぐに病院へ連れて行かないと!
救急病院は、日頃から確認しておきましょう。

ねーさんは、何カ月に1回とか、確認の為に救急病院へみんなでドライブします。
1度だけ診察を受けたことがあります。犬の救急

24時間なので、助かりました~。

犬の胃捻転の死亡率

この犬の胃捻転、死亡率がとても高いです。
なってしまうと、人間が気づいてあげない限りほとんどが死んでしまうそうです。
人間が気づいたとしても、時間との勝負です。
でも先ほどの症状までなると ほとんどが残念な結果になるそうです。

ワンちゃんは口が利けませんので、人間が注意してあげないと死んでしまいます。
怖い怖ーーーい症状です。

でも、人間が気を付けていれば 少しは防げるんでは?と思います。
犬のSOSに気づいてあげてください。

犬のSOS

ある意味、胃捻転は “病気”というより“事故”に近いんじゃないか・・と個人的には思います。

ただ、生まれつきの子もいるそうで、予防の手術をすることもあるそうです。
という事で予防も兼ねて、はるお君とやよい君は 満腹の後は必ず2度寝します。

2度寝

水もガブガブ飲まないようにしています。

本人たちも やっと理解したんでしょうか、勝手に寝るようになりました。

 

2度寝2度寝

どんどん寝ます。

ご飯は遊んだ後にあげよう

暖かくなってくると 人も犬も植物たちもみ~んな活発になります。

「散歩がてら公園でランチでもしようっか!」なんてなりますよね~ 楽しいですし。

ワンちゃんも芝の上を走り回ったりして うれしいですよね~

 

ただ、ワンちゃんのご飯は帰ってからゆっくりとあげてくださいね。
満腹になってすぐ遊ぶと、胃捻転の危険が増えます。
余談ですが、人間だって胃捻転になるので気を付けたいですね。

そして何も貰えないと かわいそうなので、ボーロやクッキーでしのぐと良いかもしれないです。
公園での水やりは、ガブ飲みじゃなくペロペロっと何回かに分けたほうがいいです。
はるお君とやよい君の場合は、手であげると逆に喜んでゆっくりと飲みます。

散歩

他にも気を付けることはたくさんありますが、大まかにはこんな感じかなぁと思います。

せっかく出会ったワンちゃんを観察して 一緒に楽しく長生きしましょう!
ねーさんも、皆さんも ワンちゃんに癒されています。
時には、教わることもあります。
なので お礼にきちんと見守っていきましょう

千葉デコレ

どうぞ、ワンちゃん達を末永く宜しくお願いいたします。

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