これでメガネが曇らない?マスクで悩み解消!

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早速本題ですが、
メガネ や サングラスが曇らないマスクを作ってみました。(意匠登録済み)

メガネが曇らないマスク

正確には
「メガネ サングラス 曇りづらい事を最優先に考えて作ったマスク」
です。

な、長い・・・すみません。
【絶対に曇らない・・・】ではないので 少し遠慮しましたらこんな文章になっちゃいました。メガネくもらない

 

さて話は戻って、マスクをするとメガネが曇って困りませんか?
私も細かい作業があるときはメガネをします。
運転中まぶしい時などは、サングラスもします。

サングラスにマスク

ただ、マスクをしていると空調や環境によっては曇ってしまい困っていました。
市販の曇り止めもいっぱい試しました。
曇るたびに引っぱり出して
コシコシ・・・。

メガネの曇り

これ、なにげに面倒なんですね。
そこで「同じ思いで困っている方もいるのではないか」と考えたマスクです。


また、
お医者さまや医療関係の方、会社勤めの方々、パート勤めやアルバイトの学生さんなど不織布マスクを義務付けされている環境の方々もいます。

メガネ曇らないマスク

そんな方々の為には、不織布にカバーをするタイプのマスクも作ってみました。
この【不織布にカバーするタイプのメガネが曇りづらいマスク】は準備が整い次第、すぐにご紹介します。しばらくお待ちください。

 

不織布の単調な色も良いですが、たまに違った柄もワンランク上のオシャレで素敵ですよ。

メガネが曇らないマスク

気分転換にもなります。
販売開始されたらぜひお試しいただきたいです。


まずは「メガネ サングラス 曇りづらい事を最優先に考えて作ったマスク」本体をご紹介します。(意匠登録済み)

眼鏡が曇りづらいポイント

それはズバリ、ヒダをつけたことです。

メガネが曇らないマスク

メガネが曇らないマスク

このヒダがマスク装着時に鼻横からの息モレを防ぎます。そしてマスクのズレ落ちも減らせると思います。

また、
「ちょっと息モレしだした?」
と思った時は、鼻の横を軽く押すとヒダ部が肌に密着しモレの軽減ができます。
そうそう、このヒダがポイントなんです。

加えて 鼻の汗もほどよく吸います。
この事により、マスク表面部分への汗ジミの浮きも軽減します。
肌へ当たるところが布ですので、お肌トラブルも減るかなぁ~と個人的には思っています。

メガネを付けない方にもおすすめです。

マスクの悩み解決に一歩前進?のための不満の声

さて次は
マスクに対しての
“一般的な悩みや不満の声”
を聴きながら、ちょっとづつ進んでいきましょう!
なにか解決方法があるかもしれません。

初めの不満の声は、

鼻の汗が見え見えで恥ずかしい・・・。

不織布マスクにありがちなようです。
また、布マスクでも素材や重ね枚数によっては似た悩みがあるようです。

不織布マスクとメガネ

夏季や蒸す空間などでマスクをつけていると、汗や皮脂がシミのように出てしまいます。
どうしても “鼻の頭部分に汗ジミ” が出てしまうんです。
マスクの色が違って見える方がそうだと思います。
これは防げないですよね~しかたないです。
マスクってホント、暑いし蒸れますもの。

メガネ曇らないマスク

しかも、不織布は通気も吸汗も悪いです。

でもこれは当たり前です。
通気して息が楽だとマスクの意味がないですもの。
しかしこの件も少し解決できるかもしれません。

後日ご紹介する
【不織布にカバーするタイプのメガネが曇りづらいマスク】がそれです。

少しご説明するなら、鼻に当たる部分は、布(ガーゼやコットン)です。

メガネが曇らないマスク

この部分が不織布マスクの内側に入り、鼻部分に位置して触れます。
そこが汗や皮脂を吸います。

もちろんカバーは洗えますので、繰り返し使えます。

メガネが曇らないマスクメガネが曇らないマスク

 

少なくとも不織布単体で使うよりは、マスク表面に汗や皮脂のシミは出ないと思います。
また不織布で肌荒れする方は、マスクの内側全体にこのカバーを使用すると良いですね。
カバータイプは急ぎますので少々おまちくださいませ。

おまちください

そして大事なことですが、基本、不織布マスクは使い捨てましょう。

マスクがズレ落ちる

このマスクがズレ落ちる悩みは多いようです。
少し長くなりますが、大まかに解決の対処法は2つです。

① 素材の変更

ウレタンマスクをしているほぼすべての人に見られる現象ですね。
ツルっと サラッと も売りなのでしかたないかなぁと思います。
ただ、話をするたびにマスクを上げる動作は 見る人によっては不快に思うようですね。
そして ズレ 落ちる がとても良くないようです。

余談ですが、ある医師のお話を簡単にまとめます。「特別なことをしない限り漏れをゼロにすることは不可能です。ズレ落ちは論外ですが、マスクの隙間はあまり神経質にならないで大丈夫。密着の意識を持って着ければ入ってくるのは大量でなくなります。患者が出す1回の咳の中の生きているウイルスの量もそんなに多くはないので、あとは運でしょうか。」と。

↑ズレ落ちは論外と。

あとは、ズレ落ちを何度も繰り返し上げる動作は、表面に付着した空気中の菌や飛沫つば、埃などが常に手・指に触れていることになります。
これもちょっと危険かもしれないですね。

しかしこの件は、生地素材が変われば解決できます。

メガネ曇らないマスク

今回作ったマスクは布(ガーゼやコットン)なのでウレタン素材よりはズレ落ちを防げると思います。
そしてヒダがストッパーになるのでは?とも思います。

メガネが曇らないマスクメガネが曇らないマスク

② 耳ゴム素材を考える

そしてもう一つの解決法は、ゴム部分の素材調整のしかたです。
実は、布マスクでもズレ落ちしている方を見かけます。
観察していると、みなさんの耳ゴムがフワフワゴムです。

ズバリ!
《布マスクのズレ落ちの原因はゴム部分です。》
耳ゴム部分が不織布マスクで使われているものと同じだからです。
耳が痛くなりづらいから使いたくなりますよね。

メガネが曇らないマスクメガネが曇らないマスク

不織布マスクの場合ですと問題ないのですが、布マスクはこれを使ってはいけません。
なぜなら、ガーゼや布素材は不織布よりも重さがあるんです。
しかも安全を考慮してガーゼを何重にも重ねたマスクなら、もっと重くなります。
なので不織布用のゴムを使うと、この重さに耐えられないのですね。
あとは当然ですが、繰り返しの洗濯にも耐えられないです

ということで、ゴムを変えれば解決すると思います。
今は色んな種類のゴムが販売されていますのでご自分にあったものを探してみましょう。

私事ですが 私のお気に入りは、ゴムっぽい新繊維のゴム風ゴムです。

メガネが曇らないマスクメガネが曇らないマスク

今回のマスクもこれを使っています。
オススメです。

メガネが曇らないマスク

そして、4~8コールそれぞれで作った初期型マスクを繰り返し洗っています。
この数年の実証実験で、いまのところOKです。
その中でも私は4コールが気に入っています。
個人的に、耳の違和感が一番ないような気がします。

メガネが曇らないマスク

あとはご自分で耳が痛くない程度の「長さ」「太さ」で選び使用すると良いです。
これで少しズレ落ちを防げるでしょう。

↓ 4コールとは

ゴムの4コール

布マスクはアイロンが面倒

はい、正解。

メガネが曇らないマスク

そうなんです、面倒。

布や生地系のマスクを嫌がる方の多くがこちらだそうです。
たしかに洗って繰り返し使えますが、アイロンは面倒です。
ということで「アイロンはしなくて良し」としましょう。

特に苦でない方は、アイロンを使用すると良いですね。

私の場合で恐縮ですが、アイロンは ほぼ【面倒派】です(汗)
マスクの洗濯だって ネットに入れて洗濯機でグルングルンやっています。

とうぜん内側のヒダのラインはなくなります。
でも大丈夫。
ひらひらした布部分(ヒダ部)が マスク装着時に鼻にあたれば効果は変わりませんでした。

ただ洗った直後はひどいもので シワシワです。

メガネが曇らないマスク

なのでマスクを干すときに、軽く引っぱったりして形を整えました。
これは乾く前の濡れているうちにやりましょう。
力加減もほどほどにお願いします。

メガネが曇らないマスクメガネが曇らないマスク

ヒダも軽ーくひっぱって、ピッピッ!と。

メガネが曇らないマスクメガネが曇らないマスク

その後、乾きました。

メガネが曇らないマスクメガネが曇らないマスク

結構いい感じになりましたね。

【ヒダ部のアップ】これでじゅうぶんです。
(最悪ヒダのラインは無くなっても大丈夫です。)

メガネが曇らないマスク

もちろん気が向いて時間があればアイロンをかけることもあります。
ただアイロンをかける場合は、ゴム部に当たらないように気を付けてくださいね。
ゴム部は熱に弱いですから。

それから余談ですが、ガーゼ生地などは多少のシワがあっても結構みなさん装着しているようです。
お見苦しいですが、アイロンしないままマスクを着けて自撮りしてみました。

メガネ曇らない

意外と変じゃないと思います。
・・・と はるお君も言っているようです ↓

メガネが曇らない

時間が経つにつれ、だんだんシワが減ってきます。
呼吸のおかげでしょうか?
だから気にすることはないかなぁと個人的には思っています。

やよい君もきっとそう思っているでしょう(^^;)

ちばデコレ

 

はい、次です。

布マスクは息苦しい

これは簡単です。
今回の布マスクに限らず通気の悪いマスクは、シャットアウトできているという証です。
しかし息が抜けづらくて、けっこう苦しいです。

マスクが苦しい

これを防ぎたい時には生地を薄くする、または、ガーゼ生地なら重ねる枚数を減らすことで解決です。
ただ息がしやすいという事は、菌やほこり、つばや花粉などの通りも良いということです。
息がしやすいマスクは、ウォーキングや日々の散歩など、お外にいる時などはとっても良いですね。

屋内の人混みだったり、通勤電車内、対面会話などの場合はあまりおススメできません。
どうしてもイヤという場合は、不織布にカバーをするタイプにしてみましょう。

メガネが曇らないマスク

メガネの曇りも軽減して、全部が布を使ったマスクよりは軽いので息苦しさも減ると思われます。

つけたり外したりの場面でヒダがウザイ

んだんだ~!
そうなんだぁ

着ける時は上辺のヒダをおさえながら鼻に当てればマスクは装着できます。

ただ一度ずらして「アゴマスク」した場合は、再度装着する時ってたしかにヒダがウザイんですよね~
ホント、ごめんなさいデス。
今は ガマンして着けたり外したりをしてください。

【メガネ サングラス 曇らないことを最優先に考えて作ったマスク】なので、現時点ではこれが最新です。

メガネ曇らない

しかし!
あきらめるつもりはありません。
今この瞬間も試行錯誤しております。
どうか、現状はこのまま使ってみてください。
きっと改良して眼鏡の曇りで悩んでいる方々のちからになります。
少しだけご期待ください!

曇らないマスク

最後までお付き合いありがとうございました。

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