大変ご無沙汰しておりました、はるお&やよいです(^o^)
月イチのシャンプー行ってきました。
動物病院のトリマーさんに写真撮影で遊ばれている感じ?(^_^;)
いつも可愛がってくれて、ありがたいですね~
信頼しきっているので表情も可愛く撮れています。
ほんと感謝感謝です。
それでは本題、おひさしぶりの【布へプリント】をご紹介します。
Tシャツ、トレーナー、巾着袋や小物入れなどなど。
個人でオリジナルの小物を作る程度なら市販のもので十分です。
そして、過去にご紹介したプリントのしかたが意外と好評だったので、今回は伸びる生地用のプリントのしかたをご紹介します。
春も近づき、新しい学校へご入学のプレゼントにも良いですよ。
(※過去のプリント記事【アイロンプリントペーパーうすい色の生地用】は→ こちらです。)
今回使う商品は、「伸びる生地・濃い色生地用のコクヨアイロンプリントペーパー」です。
アイロンプリントペーパー(伸びる生地用)でオリジナル巾着
さっそく始めましょう。
コクヨのプリントペーパー、2枚入って800円前後で購入できます。
Yahoo!ショッピングで「伸びる生地・濃い色生地用コクヨプリントペーパー」を検索
結構お値段が高いので失敗はしたくない気分になります。
なので失敗をしないように順番にご説明いたします。
まずは、用意するもの
・プリントしたい生地(伸びる生地)トレーナー類がベスト
・プリントペーパー
・アイロン
・写真のデータ
今回使うプリントペーパーは反転印刷をしないので、楽ちんです。 プリンターによっては “Tシャツ転写紙” 設定がありましたが、これを設定しないで大丈夫です。 そしてTシャツ転写紙設定が無いプリンターは画像を反転しましたが、それもいらないです。 |
プリンターの設定は、用紙:A4で普通紙、品質:きれい、くらいでした。
その後プリンターへ用紙を入れますが、印刷面を間違えないように気を付けましょう。
ちなみにねーさんのプリンターは、印刷したい面は下にして印刷でした。
ちゃんと印刷できました。
プリント用紙の表面の質感はザラッとしています。
ん~~
写真では分かりづらいですね。
住宅の壁紙に近い感じです。
次は、アイロンを【中】にして電源を入れておきます。
スチームは使いません。
※おすすめは底面に穴のないドライアイロンです
Yahoo!ショッピングで「ドライアイロン・アイリスオーヤマ 」を検索
ダンボールを敷き、新聞紙を重ねます。
新聞紙は10枚位ほしいですが、折りたためば近い枚数になります。
次はその上に印刷したい生地を置きます。
ここで説明書にはないですがひと手間、一度さっと布にアイロンをかけておくと良いです。
生地が安定してきれいに仕上がりますよ。
これはお好みでどうぞ (^_-)
それでは、プリント紙を “はさみ” で好きな形にカットして 裏紙をはがしましょう。
今回のプリント紙の場合、裏紙がありますのでそれをはがします。
ゆっくりと。
はがしたら生地へ置きます。
置いたら かる~く手のひらで“ぺんぺん”して整えます。
この上へ付属の仕上げシートを置いて、アイロンをかけます。
かけるというより、体重をかけて押し付ける感じです。
数秒づつゆっくり押すように。
説明書にもアイロンのかけ方が記載されていますので参考にしてください。
さて、アイロンが終わったら冷めるまで放置します。
冷めたらゆっくりはがします。
出来ました。
伸びる生地用なので、伸ばしてみましょう。
何度か生地を伸ばした後の プリント部分アップ。
写真が割れたりもしていませんので いい感じ!
せっかくなので、小さな巾着を作りました。
どうかしら?ストッパーは天然木。
伸びない生地へプリントしても平気?
今回使ったプリントペーパーは、濃い色の布も、伸びる布もプリントが出来る【伸びる生地用】プリントペーパーです。
この伸びる生地用ペーパーで、伸びない生地にプリントしたらどんな感じ?と思ったのでやってみましょう!
伸びない生地に使ってみる
印刷やプリントの方法は一緒なので、写真でざっくりご紹介いたします。
これもアイロン台は使いません。
印刷した写真をカットします。
今度は周りの白い部分も使ってみまよう。
そして裏紙をはがします。
ペローンとした感じ。
はがしたら伸びない生地の上へ置きます。
付属の仕上げシートをのせて アイロンをします。
アイロンは【中】に設定。
※おすすめは底面に穴のないドライアイロン
Yahoo!ショッピングで「ドライアイロン・アイリスオーヤマ 」を検索
しっかり冷まして、
はい、伸びない生地へプリントが出来ました。
アップ。
こちらの生地は伸ばせないので、つまんでみました。
その後、つまんで折れた部分の跡が残っています。
結論、
伸びない生地に伸びる生地用のプリントペーパーをアイロンすると、
プリント面が少しパリッとした仕上がりになりました。
最後に、おまけ↓
プリントペーパーの余白部分の活用法
写真をプリントして、周辺に白い色の部分がありますよね。
ここも理屈だと使えるはずです。
なので、やってみましょう。
カットの仕方によってプリント出来ると思うので。
余白のような部分ですが、この白い部分捨ててしまったらもったいないですものね。
まずは、使いたい白い部分を切り取ります。
そして、消えるペンで好きな絵や図を書いてカットします。
そのあと、裏紙をはがしてプリントしたい布の表面へ並べます。
そして、同じ要領でアイロンをかけます。
が、少し横着をしてみました。
気付きましたか?
アイロンのとき【付属の仕上げシート】をのせるのが正解です。
しかし「仕上げシートが面倒だわ」という方のための設定で、ただの当て布をあててやってみました。
すると
当て布が 布プリと くっ付いてしまいました(-_-;)
なので、今回の場合は当て布ではダメです。
なぜ わざわざ【仕上げシート】が付属で付いてくるのか分かりましたでしょうか。
きちんと仕上げシートを使いましょう!
そして、出来上がり。
余白部分が無駄なく使えました。
みなさんも是非(^o^)
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