冬の犬服にアルミシートを使って保温効果アップ

スポンサーリンク

大好きなワンちゃん

わたしの前世はワンちゃん?
犬が好きすぎて、自分で笑えてきちゃう。

はるお君とは “会話も成り立っている” と、思っている今日この頃です。

はるおとやよい

周りの人からしたら、きっと「キモっ!」ですね~。
でも犬好きの方なら、分かるでしょうか
そう思う時ありません?

 

さてと、現実に戻ってワンちゃんを起こしましょう!

犬寝起き

んん~
仲がよろしいようで・・・。

この子たちは、普通の体勢で寝られないものかしら。

いつも思うんですけど。

これは、どうなっているんでしょうね~

犬寝起き

気、抜きすぎですよね~。


 

さてさて、はじめます。

保温保冷シートは万能

ボトルホルダーでおなじみの保温保冷アルミシートは、とっても万能です。
雑貨にも、服にも色々と使えます。
乾燥機などの熱はダメですが、洗濯ができるのでありがたいです。
そして、見た目より柔らかいです。

犬服冬保温シート

クシャって出来ます。
まぁ服と言っても、全面にこれを使ってしまうとさすがにゴワゴワしてしまいます。
なので、犬の動きの妨げにならない、前胸の部分だけに使用します

心臓まわりや内臓周辺の保温が目的です。

前胸のパーツ

左から、あったかフリース・アルミシート・さらさらのニット生地。
前胸の生地の間には、アルミシートを挟みます。
(※すべて自分流ですので色んな意見があると思いますが聞き流してください)

犬服保温シート犬服保温シート

背中側のパーツ

まず基本、いらなくなった服などをリメイクで作ります。

背中側の表面になる生地は、赤いチェックのフリースです。
内側(からだ面)の生地は、グリーンのトレーナー生地。

犬服保温シート
そのトレーナーのそで生地は、開くとちょうどいいサイズでした。

これは静電気予防にもなるので、綿素材を合わせた感じです。

犬服保温シート

次は縫い合わせていきましょう。

これはロックミシンが便利です。

ベビーロック
今回は、糸取物語 BL69WJ(ベビーロック)を使います。
仕上げに伸縮がほしいときには、このミシンを使っています。
糸取物語は、糸通しも楽だし、糸調子も自動だし、他にも楽ちん機能が満載で楽しい。

これに慣れすぎないように気を付けている位、楽ちん便利なミシンです。

・糸取物語BL69WJ

褒めすぎではないです。

ロックミシンで縫った時の空環(からかん)の処理

そして、ロックミシンを使うなら必ず訪れる “空環(からかん)” の処理。
これは前にも紹介しましたが、改めてサクッとご紹介します。

そして、クロバーのとじ針を使うとより簡単でキレイな処理になります。
ぜひ!

 

これ(クロバーとじ針)に空環の処理

 

糸を通して空環処理

 

こうして空環処理

 

カットです。空環処理

簡単ですね。

 

次は、黄色いラインのウラ面に2か所ゴムを入れました。

犬服保温シート

普段は、一本のゴムをを端から端っこまで通しで入れています。
(ゴム通しは、過去記事にありますので参考になれば幸いです。こちら)

 

でも今回は、端と端の2か所にジグザグ縫いで縫い付けました。(裏側へ縫い付け)
胸にアルミシートが入ってるので、ゴワゴワしないようにです。

すそ回りのフチの色はガチャガチャしたくないので、赤い同柄のフリースを巻きつけます。

フチテープ

テープのようにカットして直線縫いで、グルッと縫い付けました。
フリース生地はカットした所がほつれないので、そのまま縫い付けて大丈夫です。

この辺は、フリース生地のありがたい所ですね~

犬服保温シート

 

【首】と【そで】は純白のアンチピリング加工のフリースです。

擦れても毛玉になりにくいフリース。

犬服保温シート
気が付くと、季節外れのクリスマス風になっていました。

 

背中部分が少しさみしいので、余ったフリースでリボン付けてみました。
女の子風に出来上がりました。

犬服保温シート


 

ひとまず、試しに着せてみましょうね。

犬服冬保温シート犬服冬保温シート

うん、良さそうですね。

犬服冬保温シート
???

やよい君、試着。

まぁぁぁ~!
なんてかわいいんでしょう!

 

 

これ、アルミちゃん(外飼いのお隣のワンちゃん)に作ったんですけど。

まぁ、アルミちゃんとやよい君はサイズがほとんど同じなのでバッチリです。
(足の長さだけは4倍くらい違いますが・・・・・。

 

さて、アルミちゃんに持って行きましょう。

アルミ

ぉぉ~~

アルミちゃんも かわいい!
やっぱり女の子ですね。 (おばーちゃんですが)
とってもお似合いだし、みんなも喜んでくれてよかったです。