大ジーさんのご紹介
はじめに大ジーさんとは、呼び名・愛称です。
昭和人間で 年末生まれ、普通のおじさん。
ねーさんの数少ない友人のひとりです。
大ジーさんは引退後、めっきり人間付き合いも減りました。
しかしやっと自分の好きな生き方を見つけ、やっと自分の好きな生活を始めました。
犬バカと言われるくらい、大・大・大の犬好きでもあります。
新たな自分を発見し “毎日をなるべく笑顔で暮らす” を目標に生活しています。
うんうん、おだやかが一番ですね～。
ねーさんの日記にちょこちょこ登場しますが、あたたかく見守っていただけたらありがたいです。
素人の野菜作りはプランター栽培から
大ジーさんがまず始めたのが、小さな庭やベランダでプランターを使って野菜作り。
初めから本格的な栽培をすると心が折れるそうです。
なので、まずは簡単に少量で挑戦してみます。
ド素人の自分流ですが、初収穫の時の日記をご紹介します。
自分で栽培した、しいたけ・キャベツ。
ブロッコリーも出来ました。
今年の初めに収穫できたんですって、すごいですね～
誰にも聞かずにコツコツ勉強しながらですって。
(あっ、友達いないんだった。。)
感心します！
＊＊＊＊ ここから大ジーの解説 ＊＊＊＊
しいたけは原木栽培がうまい！
ホームセンターで原木(丸太のような木)を買ってきます。
それにドリルで穴を開けます。
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開いた穴へ種コマっていう菌を突っ込みます。
種コマというのは、きのこの菌が固まったような感じの小さいかたまりです。
あとは、日陰で風通しのいい場所に木を立てかけて置いておきます。
こういう栽培方法を、原木栽培(げんぼくさいばい)というそうです。
ちなみにスーパーなどでよく見る菌床栽培(きんしょうさいばい)。
これは、菌をおがくずなどに練りこんで栽培する方法。
見た目が “土だんごのかたまり” みたいなやつですね。
よく袋やプラスチック容器で栽培していますよね。
本当はこちらの菌床栽培の方が素人向きだそうです。
育ちも早く、年間を通して出来るから 好まれるそうです。
でも大ジーさんは、原木栽培派。
大変でも、やっぱり風味や肉感が違うんだそうです。
ドリルで穴を開けたり大変な作業はあります。
でも出来たときの香りや美味しさは原木栽培が「うまい」そうです。
マキタ椎茸栽培用ドリル
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１品目はそのままトースターで焼いて 醤油＋バター！
黄金の味コンビ。
※気のせいかしら？かじった後ある？
２品目は、スープ。
自家製しいたけのスープです。
実は、料理という料理も初心者な大ジーさん。
テレビでやっていたのを、見よう見まねで初スープを作りました。
結構おいしそう！
そして次の写真。
こちらは、栽培終了後に放置した例の木。
気が付いたら収穫後の原木に “しいたけ” がついたそうです。
また出てきちゃったのかしら？
ダメだと思っていた種コマが今頃になって育ったようです。
キャベツもプランターで栽培
キャベツって家庭で栽培できるの？
難しそうなイメージがあるけど・・・。
大ジーさん、初プランター栽培で成功したそうです。
ビギナーズラック？
ラッキーってことでしょうか。
本人も驚いていました。
しかも、プランターで栽培したっていうのですごいですね。
へぇぇ～ です。
立派なキャベツ。
まだ初心者なので栽培中の写真や記録がないそうです。
結構知りたいことがあったのですが・・・。
まぁ、まさかできると思っていなかったようですし。
調子に乗って次回また挑戦するそうなので、その時ですね。
申訳ございません。
ブロッコリーも初栽培
プランターで色々作り始めたそうですが、ブロッコリーはまた良いですね。
年齢を重ねていくと、体の管理も必要になってきます。
なのでこういう色の濃い野菜はどんどん作って食べた方がいいです。
ただなんでもそうですが、食べ過ぎに注意です。
ブロッコリーは食べ過ぎると体臭がきつくなるって言われています。
あと、甲状腺の病気がある人も気を付けたほうがいいそうです。
なんでも適量に！
まぁぁ、豪快だこと！
チキンもおいしそうです。
連ちゃんで このおかず？
すごいですね～！
おいしそう、自分で焼いたんでしょうね。
自分で調理すると、また一段と美味しいですもんね～。
でも、塩分注意ですね～
そんなこんなな大ジーさん。
楽しそうで何より(^_-)-☆
今は畑・料理・掃除・洗濯ほか
大好きなワンちゃんにはまっているそうです。
(やよい君と熟睡中)
その後ブロッコリーは、超～豊作だったとの事です。
ねーさんは、ブロッコリーって大人になってから食べられるようになりました。
とっても体に良いのですけど。
最近は、病気やがん予防にも効果的と言われているのでありがたいです！
毎日、適量を食べたほうがいいそうです。
おすそ分けいただきありがとう。
美味しかったでーす。
それから、
【大じーさんのブロッコリー簡単調理法～！】
ブロッコリーの栄養を逃がさず食す
ブロッコリーは茹でると栄養がお湯の中に流れ出てしまいます。
もったいない！
なので大ジーさんは
①タッパーにブロッコリーを入れて、上から少し水を振りかけます。
②ふわっとラップ(少し隙間を開ける) をします。
そして、
③３分間レンジでチンです。
④１分放置(蒸らす)
で、完成。
水をかけるのがミソだそうです。
レンジ後はプラス、１分放置(蒸らし)するのも忘れずに。
そうすると、大事な栄養が水に溶け出さずに済むそうです。
スープでいただくときは大丈夫です。
スープ中の栄養も飲めるので関係ないそうです。
まぁ、包丁も持たなかった人間がここまで変わるとは・・・って感じです。
ちなみに、チキンもあの面倒なスジ取りや下ごしらえも大変ですよね。
大じーさんは「ちょちょいのちょいだぜー！」・・・だそうです。
昭和ですから(^^;)
また、栽培中の食材があるそうなので楽しみです。
