今回のブックカバーは、アイロンでプリントをします。
そして、自分だけの読書をしたいと思います。
近年は、あまり見かけなくなった読書をする姿。
電車移動中や公共の場、病院など 本を読む場面はまだまだたくさんあります。
10分でいいので、読書をしてみませんか?
そのときに、お気に入りの写真が表紙にあったら なんか嬉しいですよね。
スマホを見るより、本を読む気にもなります。
読書で脳トレ&目のピント合わせ
前にも書きましたが、本や新聞のように 活字を読むのはとっても良いそうです。
脳ミソのトレーニングになるし、ボケ防止にもつながると言っていました。
そして、なんだか最近はTVでも 周りでも本を読め読めってうるさいと思いませんか?
でも、うるさいのには ちゃんと意味があるんですよ。
例えば小説のような、文字がたて列の場合。
本をめくる時に利き手ではない方の手でめくります。
利き手ではない方の手を使う動作ですね。
これが良いそうです。
こんなささいなこと。
なにげに これが 脳トレ!
日頃から、意識して利き手ではない方の手も使っていきましょう。
自分流の脳トレ法
簡単にできるのが、
・メールを打つなら、いつもと反対の手で作る。
・小銭を数えるのは 逆の手。
そうそうこの小銭の件、結構むずかしいです。
・まず、利き手(右手)に小銭をたくさん乗せておきます。
1円から500円までランダムに。
次に逆の手(左手)で1個づつ摘まんで、摘まんでいる手に小銭をためていくだけなんですけど。
落ちちゃうんですよね~
ちゃんと摘まむ金額は、1円、10円・・・と種類で順番にしてくださいね。
私は指先に集中しているせいか、なんか小指あたりから落ちちゃうんですよね~
ヘタッぴです。
オススメなので是非やってみてください。
・スケジュール帳のふせんも 逆の手で貼ってみましょう~
結構なトレーニングになりますよ。
意外と真っ直ぐ貼れないんです。
そして、大事な目のピントのお話。
スマホの場合
画面をいじって、視力に合わせてサイズを変更します。
見づらければ、画面を大きくしちゃえばいい。
逆に一番小さくして、さらにスマホを遠ざける・・・なんて事もできます。
スマホってこんな便利にピントが合わせられます。
これも、まったく悪いわけではないです。
ある医師が
「見えない物に無理やりピントを合わせようとすると、逆に肩こりや頭痛・ストレスなどにつながります。」
と言っていました。
だからそういう意味では、スマホ画面を目に合わせられるのはとっても便利ですね。
次に
本や新聞などの活字を見る場合
自分の目でピントを合わせていきます。
対象の活字が見えるように ピント合わせをしていきます。
ときには、本を離したり近づけたり。
けっこう無意識にやっちゃっています。
この動作がスマホでいう画面の拡大と縮小にあたるんでしょうか。
そして、たまに聞くんですが「老眼鏡をすると老眼の進行が早くなる」という話。
これ、そんなことは無いと眼科の先生が言っていました。
むしろ、見えないなら頑張らずに早めに老眼鏡を使った方が目の疲れを防ぐそうです。
普段なにげなく見ている目ですが、もっといたわって大事にしていきましょうね。
ただ目のピントが合わせられないと、視力はどんどん衰えていきます。
なので、目のピント機能をささえている筋肉(毛様体筋)や レンズ(水晶体)をたまに休ませてあげると良いです。
これは、スマホやパソコン使用中だけでなく読書の最中も同じです。
1つだけ、教えてもらった方法を書いておきますね。
目の疲れ予防にストレッチ
1時間に1回程度です。
「どこでもいいので、5~10mほど離れた場所にある対象物を探してボケーっと見ましょう。」とのこと。
離れたカレンダーでも、
わんちゃんのポスターでも、
干してある洗濯物でもいいです。
ボケーっと見るそうです。
“ぼんやり” のイメージ。
通常近くを見ているときは、筋肉(毛様体筋)が緊張しています。
ピーンと張っている状態ですね。
で、遠くを見るときはそれが緩むそうです。
なので、たまに遠くをボケーっと見ると リラックスしてストレッチ効果があるそうです。
簡単ですね。
そして目が見えなくなるって、想像以上に怖いと思うんです。
大事な人や、ささいな日常。
大好きなわんちゃんだって見ていたい。
せっかく見える目。
もっと大事にしてくださいね。
たまには、スマホやパソコンを見ない日を作ってみるのもいいですよ。
ボケーっと 遠くの森を眺めてみたり。
ねーさんは、そんな日を作っています。
ということで、“たまに” で良いので読書をおすすめします。
それでは、その本のカバーを早速作っていきましょう。
今回は、準備の段階までご紹介します。
※アイロンプリントのしかたはこちらです。→こちら
今回使う布は、薄い色と濃い色の中間です。
どのプリントシートが良いか迷いました。
でも頻繁に洗濯もしないので、5枚入りのシートにしました。
薄い色の生地用ですが、やってみます。
そしてメーカーさんの取説では、洗濯回数5回までと書いてあります。
このタイプは、お値段的にもお手頃です。
たくさんある本にどんどんカバーをしたいなら、向いているのではないでしょうか。
用意するもの
*プリンター (染料インクのみを使用のインクジェットプリンタ)
顔料インクは、アイロンの熱で変色することがあるそうです。
*ブックカバーの生地(うすい色の綿素材)
*プリントシート(今回はコクヨのA4ザイズ・5枚入りのシート)
こちらは、反転印刷の設定をしないといけません。
※反転設定がないプリンターの場合は→こちらを参考にしてください
そしてプリント用紙には、親切にウラ面と書かれています。
家庭用プリンターご紹介
自宅のプリンターって意外と長持ちしますね。
逆に壊れる前に、次々と新機能の付いたプリンターが発売されます。
なので、気が付くとあっという間に時代遅れの機種を使っていることになります。
ねーさんは、数年前に買い換えています。
こちらです。
やっと買ったので、大事に使っています。
在庫処分で、しかも箱つぶれで半額でしたのでラッキーでした。
給紙トレイが2段なので、気に入っています。
前の古いプリンターと違い、ここに用紙がいっぱい入れておけます。
「A4用紙を入れっぱなしでいいなんて!」と。
感動!
皆さんはとっくに知っていたかもしれないですが、ねーさんにはカルチャーショックでした。
なんてハイテク便利なんでしょう・・・と。
ただ、最近のプリンターで不満がひとつ。
「インクを2、3回買うと プリンター本体が買えてしまうじゃないの~!」
という所の出費でしょうか (-“-)
まっ、それはおいといて。
まずは、お好きな写真やイラストをプリントして準備しましょう。
今回のプリント用紙の場合は、印刷された写真などは反転されているのが正解です。
間違えないようにしてくださいね。
準備が出来たら、いよいよ布へ印刷です。
次回、完成は→こちらです。