TVですっかりお馴染みの【認知症予防にナスを食べよう】は、本当だそうです。
ただ、ナスだけではないようですのでバランスが必要です。
そしてナスですが、前にも少しご紹介しましたが、あの紫色がポイントです。
ポリフェノールがたっぷりで、とても体に良いとの事です。
ホントのところポリフェノールって?
そして、ポリフェノールが体にいいって何が?
それが、なんで体に良いの?って思いますよね。
冷静に考えてみると、さっぱりです(^_^;)
みんなが、体にいいって言うから「そうなんだ~」みたいな・・・。
結構、他の事もそんなもんですよね。
でもそれじゃ、ダメなので 少しだけお話。
“ 簡単に・・” なので、皆様少々おつき合いをお願いいたします。
ポリフェノール発見はフランス人への疑問から始まった?!
そしてすごーい昔、実はポリフェノールって嫌われ者だったそうです。
野菜や果物を変色させてしまうし、味も渋みを伴うし・・・だからです。
なのになんで 今は好かれているの?って言うと、ワインのおかげ。
これも、すごーい昔に頭のいい人が 色んな研究をしていて気付いたそうです。
「フランスにいる人達は、動物性の食事をいっぱいとっているなぁ~。
なのに心臓病 (動脈硬化) での死亡率が低いんだぁ。へぇ。なんでだろう~??」
と。
そしてその後、すごくいっぱい研究したそうです。
で、あっ! ワインだ!
他の国と違うのは、赤ワインだ!
赤ワインばっかり、湯水のように飲んでる!!
と言ったかは定かではないですが、そんな感じで赤ワインの中のポリフェノールに着目して
「きっと、ポリフェノールがいいんだ!」
ってなったようです。
まぁ、そんな単純なお話ではないですが(^_^;)語りだすと、長ーくなるのでだいぶ省略しています・・・。
で、ポリフェノールは種類というかチーム?タイプ?が色々あるそうです。
くっ付く物質によって、ポリフェノールのタイプがまた違うそうです。
例えば、ぶどうはブドウポリフェノール、
お茶系だと緑茶ポリフェノール。
チョコ系はカカオポリフェノール
のように、分類がたくさんあります。
でもどのポリフェノールも、心臓病(動脈硬化)の原因といわれてる悪玉コレステロールをやっつけるそうです。
なので、やっぱりポリフェノールは摂取して損はない!という事です。
結果、血管も錆びずに健康維持に一役!という事でしょう。
血管がスムーズに健康だと、脳や体のあちこちも健康維持できるんです。
そして、血管の健康・不健康は 認知症などにも影響があるといわれています。
そうそう「結局 命を左右するのは腸なんだよ」とも言われています。
そう腸活。
実際、腸って悪玉菌がいっぱいいる感じしちゃいますよね。
ポリフェノールはその悪玉をやっつけるんです。
ほかにも、体内のいろんな悪玉をやっつけてくれるんじゃないでしょうか。
簡単ですが、ポリフェノールはそんな感じで体にいいんです。(雑ですみません。)
そして含む量はまちまちですが、ポリフェノールは ほぼすべての食材に含まれているんですって。
なので、やっぱりバランスのいい食材の摂取ですね。
ただデタラメに摂ればいいってもんでもないです。
先ほどの、フランスの人達はポリフェノールをワインで摂っていて心臓病の発生率は低いといいましたが、逆に肝臓病の発生率はとっても高いそうです。
それも台無しですものね。
だから、バランス!(ほぼすべての食材に入っているって嬉しい~)
もっと詳しいお話は、プロの方に聞いてみましょう。
ポリフェノールいっぱいのナスを栽培して食べてみよう
さて、そろそろねーさんも人生折り返し地点をスタート。
健康に気を使い始めて、まだ数年のひよっこ。
野菜を食べようと思い、食べ始めたのも、まだ数年前から。
大ジーさんが、自分流の野菜栽培を始めたのもまだ数年前。
キャベツ、レタス、ブロッコリー、トマト、しいたけ、ゴーヤ、などなど。
※過去の自分流生活はこちらです→こちら
初めてのナス栽培の時は、数点しかつけられない出来でした。
その大ジーさんが、100点に近い出来だというナスが栽培できたそうです。
色々と改良しながらナス栽培を今も続けています。
そして、今年!
そのナスが大成功したとなると嬉しいですよね。
ここからは、大ジーさんの自分流栽培のご紹介です。
家庭で野菜栽培するならプランターが楽ちん
まずは、野菜を家庭で栽培するのに大事なことは、日々が大変ではない事!
これに限ります!
プロの農家さんのイメージだと、とっても大変です。
素人じゃ きっと続かないでしょう。
でもプランター菜園は、
「なんだ、意外と家事の合間に出来そう~」
「住まいが賃貸だけど、自家製の野菜ができるんだ❤」
のように、思ったより出来るかもしれないと思う事(^o^)
そうじゃないと楽しくないし、続きません。
そうすると、野菜にも思いが届かず美味しく育たないです。
野菜たちを、ちょっとだけかまってあげる気持ち。
それで育てた自家製野菜の味はまた格別です。
だから気負わない、プランター栽培から始めるのをおススメします。
プランターなら、動かすのが楽ちん!
ベランダで栽培しても、急な悪天候に対応できます。
なので、チャレンジしてみてはいががでしょう!
初めての苗のゲットと知識ゲットはホームセンターがおすすめ
まず苗とプランターを購入します。
まだ、野菜栽培に慣れていないなら、ホームセンターがおすすめです。
まぜならホームセンターの店員さんがすごいんです。
意外と本物の農家さんだったベテラン店員さん、
大学で学んだ栽培の知識を持ったプロ店員さんなどがいるんです。
たまに、何を聞いても分からない店員さんもいますが、めげずにほかの店員さんを探してください。
ほんとうに色々教えてくれます。
素人向きなホームセンターは、季節に合わせた安全な野菜の苗がたくさん売っています。
なので時期のバロメーターにもなります。
時間に余裕があるなら、ドライブがてら 田舎方面のホームセンターに行ってみてください。
お客様も店員さんも農家の方が多いので、商品の取り揃えが良いです。
そして今回は “ナス” を買いました。
苗は小さなポットに植えてありますので、何日かはそのままお水をあげます。
育ってくると、プランターへお引越しをします。
ここで、プランターはどういうのを用意したらいいんだろう?
と思いますね。
ナス栽培で使うプランターは?
●ナス、キャベツ、じゃがいも、インゲン、ピーマン・・・というような野菜野菜しているものは、深いタイプを選びます。
●かぶ、しそ、イチゴ、ほうれんそう、春菊など 2番手的な野菜は中深タイプのプランターにします。
●三つ葉、パセリ、小松菜など葉っぱものは、浅いタイプのプランターで育てます。
今回は、“ナス” なので深いタイプを用意します。
Yahoo!ショッピングで「ベジタブルプランター480」を検索
初めのうちは欲張らずに、ひとつのプランターへ1株にした方が良いです。
今回の大ジーさんは、1株なので鉢にしました。
プランターへお引越しするときの基本
まず、深いタイプのプランターか鉢へ 敷石を2~3センチ敷きます。
その上へ、培養土という土を入れます。
この土は、栄養入りなど色々とホームセンターで売っています。
最近は苗を買う時点で、店員さんに聞くとすべて揃えてくれます。
とても詳しいです。
土はプランターのフチ上辺から、5センチ前後下の位置までです。
そして、ナスが育ってきた時に苗が倒れたり折れたりしないように支柱を立てます。
根っこの邪魔にならないように刺します。
1本の人もいますが、3本が良いそうです。
銀色マルチシートも敷きます。
マルチシートのおかげもあり、太陽の恵みがたっぷり。
シートは、害虫から守る役目もあるんですって。
もうすでに立派に育っていますね。
で、収穫しました。
デブちん。
ド素人がナスを簡単調理してみた
収穫したら、食べないと!
自分で育てたナスは、何があってもおいしいと言っていました。
まずは洗って、切って、
焼いただけ。
生姜をのせて、いただきます。
1品おつまみ。
応用?で、いんげんを味付けせず炒めただけを追加!
これも簡単で絶品!
そうそうナスは、油との相性がとっても良いんです。
なので、味付けなしでサッと焼くだけで十分おいしいです。
わたし、素揚げがやっぱり好きです。
そして野菜ばっかりの食生活は、お肌にも良くありません。
適度に脂もいただきましょう!
適量の油分も摂取しないと 体が枯れてしまいます。
豚肉はオススメ。
一緒に食べると体にいいし、夏バテ予防にも良いです(^_-)
1度目の収穫が終わり2度目の収穫なるか
さてさて、1度目は立派なナスを収穫出来て、大満足な大ジーさん。
調子に乗って、そのまま同じ苗で引き続き観察中。
その後、また花が咲きだし、実が成り始め、
「今度は天ぷらでも挑戦しようかなぁ~」
と ルンルン♪でナスの元へ向かいました。
は?
えぇぇぇーーー!
ナスに まん丸の穴。
はぁ??
「きっと、おいしいから食べられてしまったんだ (-“-) 」
なんて のん気なことを言っていましたが、対策をしないといけません。
この、ナスや野菜が害虫に食べられてしまうのはよくあるそうです。
でも、黙ってはいられないですよね~
そこで、まず害虫を調べることにしました。
次回、ナスに穴を開けてしまう犯人をご紹介? 致します。
※犯人は→こちら