お外飼いのワンちゃんがいるご家庭だと、ほとんどの飼い主さんが思いますね。この子、冬はどうしたら寒くないだろうか。
小屋に毛布をたくさん入れてあげようか。暖房器具を使おうか・・イヤ、危ないからダメだやめよう。
とりあえず、暖かい服を着せてあげたらいいか。
なんて。
最終的に服は着せてしまいますよね。
そして、服ばっかりに気を取られてしまいますが、着なれていないワンちゃんは負担になります。
「冬ばっかり服を着せられて」
「布団も重いんですけど・・・。」
かもしれません。
なので、服を着なれていないワンちゃんや、それがストレスになるワンちゃんは、あったか~い胴輪にしてみると良いと思います。
内臓周りがあったかいだけで、全然違います。
犬だってヒートショックがある
そして、意外と知られていないのが犬のヒートショック。
人間のヒートショックは有名ですが、ワンちゃんだってヒートショックになります。
なので注意が必要です。
これは、人間が気を付けてあげるしかありません。
犬自信が
「イヤだなぁ~寒いの・・・」
「外いきたくないな~」って思っても通じてもらえそうもないですから 。
by やよい
ヒートショックの温度差は?
そして外へ出るとき、自分ばっかり暖かい服を着込んで犬はそのままで出る人いませんか?
これはダメです!
室内と外の温度差って意外とあるんです。
初めから外生活の犬は、まだ温度差がひどくなる場面は少ないです。でも、室内生活の子は違います。
10℃前後の差で、ワンちゃんに突然死の危険があります。
もちろん、人間も同じく危険です。
この10℃前後の温度差って、結構すぐです。
例えば、室内が25℃だとして、外が15℃で すでに10℃の差です。
外の気温が15℃って冬にはないですよね~ もっと低いです。
ヘタすると、外が5℃だったら20℃も温度差がでます。だから自分が思っている以上に温度差ってあるんです。
そう考えると、人間自身も再認識しないと自分も倒れてしまいます。
それでは、大好きなワンちゃんを守れませんからね。ヒートショックは危ないし、怖いです。
そんなこんなで、ワンちゃんもヒートショックから守ってあげましょう。
せめてストレスの少ない、あったかい胴輪で内臓周りが守れれば・・・と思います。
改めて
お外生活のワンちゃんよりも、室内のワンちゃんは特に注意が必要です。
出かける少し前に、服を着せたり胴輪をして、玄関で温度に慣れさせると良いです。
はるお君とやよい君のように、冬の外出はカッパを着せるのはおススメです。
カッパは保温効果もあり、汚れ防止にもなります。
温度差が大きい日に、なんの対処もせず「ちょっとお庭に出る?」はやめてください。
ほんの軽い気持ちのその行動が、命取りの場合があるそうです。
後悔しても遅いです。なので、お互いの幸せのためにも注意しましょう。
やっと出会ったご縁ですもの。
最後の最後まで 宜しくお願い致します!