家庭用ミシンの中でもロックミシンは1つは持っておきたいです。
その中でも、シュールな感じというか、クールな感じというか、キリがいい何とも言えないロックミシンがエクシムロックES4Dです。
ねーさんは主に、伸びない生地の縫い合わせに使っています。
縫い合わせにがっちり安心感があり、ボトルホルダーの縫い合わせにも活躍中です。
ロックミシンの中の中間管理職?的な存在で一番頼りがいがあり、仕上がりに不安が残りません。
安定感は半端ないです!
縫い上がりもきれい(^_-)-☆
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が、しかし
糸通しの取説がまぁぁ~分かりづらい!
ということで、同じ思いの方のために分かりやすくご説明いたします。
私の場合、理解するまで大変でしたので・・・。
エクシムロックの糸かけの難所は?
まずは、前面のパネルを開けます。
ここは丸いヘコミを持ち、右へスライドさせて手前に開きます。
すると、パネル内側の面に 糸かけの絵が書いてあります。
親切ですね~
ここまでは 親切です。
この先!
この【2】の糸かけの時に手と脳が止まりました。
白い囲みの中の糸かけが「なんのこっちゃ!💦」です。
取扱い説明書を何度もめくり読んだのですが、
どういう感じ?
と、ねーさんにはなかなか理解ができませんでした。
糸かけの準備
さっそく、この場所の糸をかけていこうと思います。
難所手前までは簡単なので、そこまでの準備をしましょう。
そして、プーリーの印を合わせて針を上げておきます。
後ろのツマミを下へ下げると、押えが上がります。
これは、他のロックミシンと逆の操作です。
糸取物語ミシンでいうと押えを上げたい時は、ツマミも上げます。
難所の糸かけ
パネルにある【2】の赤いラインの糸かけをします。
【2】は、赤色の丸いマーク●なので、それをたどって糸をかけます。
写真の①②③の所まで糸をかけてください。
ここは色ごとになっているので親切です。
そして、来ました難所です。
左奥をのぞくと見えます。
最終的に、この奥のところ(赤矢印)に糸をかけろって言うんですね。
(鳥のクチバシのような部品です。)
けっこう奥の方です。
この □ 部分
わかります?
もう一度アップで。
さっき、③まで糸をかけていますので続きます。
次は、写真のここの穴に糸を通します。
丸い穴があるので向こうへ差し込むようにアナログ的に通します。
通りましたね。
次は 今通した糸の手前、
途中垂れている赤い矢印部分の糸がありますよね、
これを 黄色の\\\\の部品の 向こう側へ移動します。
って言っても、ここが分かりづらいですね。
まずは、今のままでいいので、レバーCを指先で上げ下げしてみましょう!
取説でいう、糸かけレバーCという名のレバーです。
これが、糸かけレバーCというもの。↓
このレバーを上げると、黄色の\\\\の部品の向こう側奥から、V字の切れ込みが入った部品が出てきます。
そこへ糸をかけます。
というより、【V字の部分】に当てるイメージです。↓
コツは、
裏側のV字の部品が少し出てきたところで、
レバーを止めてV字部分に糸を当てます。(写真の感じ)
V字に糸が当たって入ったら、そのまま レバーを上の止まる所まで上げます。
レバーが当たって止まったら、ストンとレバーを下まで下げます。
※そのとき上にある糸は、軽く持っていた方がいいです。(青い★の部分)
なぜなら、レバーを最後まで上げるときV字から糸が外れる場合があるからです。
どうですか?
奥にちゃんと糸がかかりましたか?
簡単にまとめると、
糸かけレバーを上げて、途中でV字の部品が現れたら引っかける・・・。
そのまま当たる最後までレバーを上げる。
当たって止まったらそのまま下ろす。
そして、糸がかかる。
んん~。
これを、説明書で表現するのはむずかしいですよね~。
まぁミシンがお手頃価格なのでしかたないです。
取扱いDVDなんか付けたら多少高くなっちゃうだろうし(^_^;)
今は時代が便利だから、みんなで教え合えばいいことですね。
でも、この難所が出来ちゃえば糸交換は楽ちんですよ。
次の糸と縛ってしまえばいいので、手間はそんなにかからないです。
おすすめ。
さて、糸掛けと戦っている間に ワンちゃんは寝ちゃったようですね(・_・;)
それでは、今日はここまでにしましょうね。
少しはお役に立てたでしょうか?
ありがとうございました。
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