ウチのわんちゃんは、出会って約12年。
はるお君(左)と やよい君(右) Mダックスです。
お散歩時の胴輪もやっと見つけて、使い始めて早9年でしょうか。ダックス仕様はなかなか見つかりませんでした。
壊れそうで壊れずに使えていました。しかし、いつ壊れてもおかしくない状態に。
壊れる箇所のほとんどが【バックル】などのプラスチック部で経年劣化です。
これはしかたない事ですので、ご主人様がきちんと定期点検しましょう。
これが壊れると本当に事件で、ワンちゃんの命にかかわります。
外れた拍子に走ってしまうかもしれません。考えただけで恐ろしいです。
宜しくお願いします!
犬の胴輪をリフォームする
さて、壊れた胴輪は自分で直します。
これには理由があります。
まず壊れる箇所は、ほとんどが【部品の部分】だからです。
布の部分が破れたり、胴体の本体が壊れたりなどはめったにありません。なので、手直し程度で復活します。
ワンちゃんが胴輪を装着していないときに噛んで破ったりしない限り、布の部分はそうそう壊れません。
また、使い慣れているフィット感が変わってしまうのもワンちゃんは好みません。
そんな事から新調するのは最後の最後にします。
上手に手直しできなくても、ご主人様が愛情込めてくれた物の方が嬉しいに決まっています。
ネット購入で犬の留守番を回避
まずは似ている形状のバックルをネット検索して購入!
これはお店に出かけて行って買っても良いですが、ウチはNGです。
ワンちゃんだけの留守番は禁止しています。
ワンちゃんに出会ってからの決まり事です。
絶対にワンちゃん達だけにはしません。
人間がちょっと1時間・・・と言っても、ワンちゃんには約7時間に値する留守になります。
犬の「短い人生の中の7時間を一緒に居てあげない」という選択はゼロです。
なので、ウチはネットで購入し届けてもらいます。便利な時代になっています。
モデルのやよい君はひとりぼっちは嫌いです。
そしていつもの胴輪で仲良くお散歩です。
そして、壊れたバックル部分を直します。
カチッと留めるここが割れました。
何度も何度も約10年やっていれば割れますよね~
ほぼ同じ時期に購入したので、やよい君も割れました。
バックル部分の交換
まずはバックルを本体(胴輪)から外します。
丁寧に糸だけを切っていきます。リッパーが便利です。
クロバー(リッパー)
Yahoo!ショッピングで「クロバー・リッパー21-511」を検索
バックルはきれいに外しましたが、やっぱりヒモも取って換えましょう。
ということで、新しいヒモをビヨーンと「1本もの」にして縫い付けます。
こちらはやよい君用です。青いバックルにしました。
クルっと巻けば OK!
比較。
完成、試着
いつもは入れない私の作業場。
ワンちゃんに「う~ん」ってやってもらって
毛で良く見えず何度もやるとやよい君飽きちゃって(汗)
写真 おしいなぁって感じ
一瞬のスキで撮れました、アップ。
そして、安全に平和にお散歩へ行きました。
写真はやよい君、お疲れさまでした!
Yahoo!ショッピングで「【薬用】日本製・安泉香 90日」を検索