ほつれ止めやほつれデザインを作るのに便利な接着テープ

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今回は前にご紹介した【カップコーヒー保温カバー】の
デニム生地のほつれ部分についてちょこっとだけ ご紹介したいと思います。

なぜならワンポイントで入れたほつれ部ですが、
「デニムの端っこがどんどんほつれちゃうけど、ほつれ止めはどうやっているの?」とご質問を頂いたからです。

ほつれ止めテープデニムのほつれ
自分流でやっているのもあってどうしようか迷ったのですが、もしねーさん流でも良ければやってみてください。
いつもの事ですが、自分流ですので自己責任でお願いいたします。
そして色々やったのですが、ねーさん的には程よいほつれにするんだったら これが一番楽ちんでした。
その後使っていても ほつれ度が保たれているのでおススメできるかなぁと思っています。

ほつれ止めテープでかっこよくほつれ調整

<準備するもの>
1・ほつれ止めテープ(ストレッチ用10ミリ幅か15ミリ幅)


Yahoo!ショッピングで「ストレッチ用両面接着テープ・アイロン」を検索
この接着テープは伸びない生地用もありますが、ストレッチ用の方がおすすめです
そして、10ミリ幅か15ミリ幅が程よかったです)

2・クッキングシート(アイロン熱に耐えられるもの)


Yahoo!ショッピングで「日本製・無漂白オーブンペーパー・アルファミック」を検索
(これは、本来の使い方ではないので自己責任ですが、熱に強くアイロンの滑りも良く一番扱いやすかったです。
ほかに布プリントでも使いました。そしてなにより、日本製で安心) 

3・アイロン(120~150℃ 中温)

スチームは使いませんので、できれば「ドライアイロン」がおススメです。

paypayモールで「アイリスオーヤマのドライアイロン」を検索

ほつれ止めテープの使い方

まず、ほつれ止めテープをデニムの裏側へ置きます。

ストレッチ用 両面接着テープストレッチ用 両面接着テープ
この時、テープの裏と表を間違えないようにしてください。
裏面を上にした生地に テープのツルツル面が上になるように置きます。(のり面を布に合わせる)
次に、生地の端っこから1~2ミリ程度内側へ入れてセットします。
“この位ならほつれても良いかなぁ”と思う幅の分だけあけます。

次は、テープの上からそのままアイロンをかけます。

ストレッチ用 両面接着テープ

少し体重をかけた方が良いです。
ちなみに、数秒アイロンと言われても・・・ですよね~(^_^;)
ねーさんは、3秒前後で体重をかけてアイロンしました。(参考まで)

アイロンが終わったら、よーく冷まします。

ストレッチ用 両面接着テープストレッチ用 両面接着テープ

すると、テープのりがちゃんと布面へ付きます。
光って見えるので分かりやすいと思います。

もし、ところどころ付かなくって失敗しても大丈夫です。
白いテープをまた戻してアイロンすれば、その部分のテープのりが布面へ付きますので安心してください。

ストレッチ用 両面接着テープ

次にワンポイントで入れたい生地の上に、これを重ねてのせます。(光っているのり面が下)

ストレッチ用 両面接着テープ

さらに上にあて布クッキングシートを当ててアイロンします。
(今回はクッキングシートを自己責任で使っています)

↓こんな感じです

まずは、シートをのせて

ストレッチ用 両面接着テープ
アイロンを上に置き、少し体重をかけます。
アイロンの温度は【中温】120~150℃

ストレッチ用 両面接着テープ

15~20秒圧着します。
これだけです。

そして大事なのは、よーーく冷ましてください。
生地が冷めたらステッチを縫って完成!

ほつれにはステッチ

使っていくうちに少しづつほつれますが、ステッチとテープ部分でストップするので大丈夫です。
意外といい感じのほつれで止まってくれます。

ちょっと簡単すぎてつまらなかったかもしれないですが、簡単が一番です。
お子様のスカートやズボンのワンポイント、雑貨類など色んな部分にアレンジしてみてください。
もちろん、犬の服にもGOOD!です。