突然ですが、キーホルダーって持っていますか?
だいたい1つくらいは持っていますよね?
観光地や道の駅、高速のパーキングなどでも売っているのを見かけますよね。
ねーさんもその昔は、観光先の風景写真の入ったキーホルダーをよ~く買いました。
だって、今のように簡単に写真は撮れませんでしたからね。
でも今は買わないようにしています。
行った先でショップに立ち寄り、つい「かわいいー!きれい~!」と手に取ってしまいますが、戻します。
なぜなら、今は自分で作れるんですもの。
便利な世の中です。
オンリーワンで、自分だけの物が簡単に作れます。
なので観光地などでは、今撮った写真で作れる 自作キーホルダーセットを売った方が良いのでは?と思ってしまいます。
ただ、作るのが面倒な方もいますから なんともですが。
長くなりましたが、そんな自分だけのキーホルダーを作ろうと思います。
その写真に想いのある方なら、小さな写真立てを持ち歩くイメージで身にも着けていられます。
イヤリングやペンダントのヘッド、犬の迷子札にもなります。
他にも色々とありますが、そんなこんなでキーホルダーは作る時代!と言わせてください。
早速、Myキーホルダーを作りましょう。
オンリーワンなキーホルダーを作ろう
まずは、その前に市販の自作商品をご紹介します。
エレコム キーホルダー作成キット【角型】3個入り
こちらはお値段が平均で400~500円ほど。
小さな長方形のキーホルダーが3つ作れます。
ナスカンも付いています。
Yahoo!ショッピングで「エレコム キーホルダー作成キット角型3個入り」を検索
付属の写真印刷のシートは、すでに枠が切れ込みになっています。
だからそれに合わせて写真を選び印刷すれば、簡単にキーホルダーが出来ます。
エレコム キーホルダー作成キット【丸型】
先ほどのキーホルダーの形と下げ部品が違うバージョン。
下げる部分が携帯などに付けられるストラップのタイプです。
Yahoo!ショッピングで「エレコムキーホルダー作成キット丸型」を検索
このストラップ部分を変えれば 色んなタイプの物に変身します。
作り方はほぼ一緒なので、こちらも簡単です。
このほかに、ハート型やTシャツ型 棒状のタイプなど豊富にあります。
お好きなメーカーで お好きな型で検索してみてくださいね。
さて、ご紹介。
たくさん作るなら業務用【ハメパチ】がおすすめ!
今回使うのは、業務用の【ハメパチ】というもの。
大王製作所さんで購入できます。
ねーさんの場合、「作って~」っと頼まれることが多いので、こちらの方がコスト的にもいいんです。
なので、たくさん作りたいならこちらの方が良いです。
早速、作っていきます。
ハメパチ専用パンチは、手のひらに乗るサイズ。
さまざまなキーホルダーの型ごとに 種類があります。
ぴったりにカットできるので簡単便利。
ハメパチ専用パンチの使い方
まずは、お気に入りの写真を印刷します。
たまたま古いはがきがあったので、試しに印刷しました。
紙は、普通紙では薄すぎてイマイチでした。
印画紙やはがき位の厚みがあると しっくりきます。
そして写真は、慣れればトリミングして紙のムダがないように配置すれば良いと思います。
パソコン慣れしていないと、これが市販と違い面倒かもしれないです。
カットする写真の位置を確認するとき、ハンドルのような所を軽く握ります。
ここを強く握るとカットされてしまいますので、注意です。
そして、写真を最終確認してカットします。
一応フタがありますが、閉めても閉めなくても大丈夫です。
カットしたときに写真が吹っ飛びますが、わたしは閉めません。
はい、切れた。
写真は1個のキーホルダーで両面必要です。
なので、2枚作ります。
たて向きでも横向きでも お好きな向きで良いです。
キーホルダー枠へはめる
写真は両面が見えるように、表を外にして合わせます。
そして、枠へはめます。
が、手でフタを閉じてもいいのですがしっかり閉まらない事が多いです。
ナナメに閉まっちゃうんですね~
なので、最後の仕上げにおすすめの道具はこちらです。
きちんと締めるにはペンチを使う
がまぐち専用 傷付き防止 仕上げペンチ。
傷つき防止のペンチ
まったくキズがつかないわけではないです。
ただ、キズが付きづらいのは本当です。
わたしは、念には念で、布やクッション材を挟みます。
そうそう、写真を入れる前にキラキラデコレーションをしても可愛いです。
100均やホームセンターなどにあります。
【完成】
いかがでしたか?
種類が多いのでどれで作ろうか迷いますが、楽しいですね。
今回は、ハメパチで自分だけのキーホルダーの作り方をご紹介しました。
次回ご紹介する時は、
「げっ!それをキーホルダーに?」
「キモいんですけど~」
と言われてしまった、【犬が好きな人にしか理解できない貴重なあれ】をキーホルダーにします。
少々お待ちくださいませ。