手作りでオンリーワン!の手さげ袋
結論からいうと 売ってないなら作っちゃえ~!ですね。
そして、できました。
岡山デニムで和風の手さげバッグ。
世界でひとつ、自分流。
こんにちは。
とうとう来ましたね~暑い季節が(・・;)
いかがお過ごしでしょうか?
室内でも熱中症になるので、水分補給を忘れずに!
そして話は全然変わりますが、この間【手さげ袋から書類がスポーンと抜けてしまう】という、とても危ない出来事がありました。
そもそもサイズの合っていない、頂いた手さげ袋だったのです。
わたし、意外と物持ちがいい方なので大事~に大事に使っていました。
【近所のトヨタさんで頂いた手さげ袋】
サイズも違うし書類は出っ張っちゃっていますね。
この袋にノートパソコンと周辺機器、その他書類等を持ち歩いています。
そして、それらを入れるちょっとした手さげって、意外とないんですよね~。
お店でも気にして見てはいたんですが、なかなか気に入った感じのが無いんですね~
買うほど気に入った・・・までは なかなか。
そうこうしているうちに、ドケチな私の手さげは、ヨレヨレに(^_^;)
困ったな~と。
そこで
「そうだっ、作っちゃえ!」
と 作っちゃいました。
【日本製】岡山デニムは風合いが良い
岡山デニム 8オンス。
普段はいているジーンズより柔らかくて触り心地がいい感じです。
そしてハンドメイドなので、サイズも当然ぴったり!いい感じ。
これで、もう大丈夫!
書類も抜けないです。
ポケット部はメッシュで弾力があって見た目より柔らかい素材です。
何かを入れると柔軟にその形になってフィットするんです。
私の場合は、DVDや小物、郵便物などを入れたりします。
衝撃吸収するくらいの厚みはありますね~
参考までに【ダブルラッセルメッシュ生地】を使いました。
デニムのオンスとは?
ここで、よくデニム素材で作ったジーンズや雑貨を見かけますが、○○オンスって書いてありますよね。
このオンスは、厚みではないんですね。
重さです。
一般的なジーンズは、10~14オンスだそうです。
10オンスから小さい数字は、重さが軽いという意味です。
一般に “ライトオンスのデニム” と言われているそうです。
今回使用の 岡山デニム”は8オンスです。
しかし、柔らかいのにしっかりしています。
8オンスでも、薄っ! という意味ではありません。
再度、オンスは厚さではなく重さだからです。
軽いデニムでも厚みがあることもあるんです。
やっぱり画像で見た写真や数字だけでの判断はダメですね。
生地は触ってみないと分かりません。
また、日本製のデニムはやっぱりいいですね(^_-)
少々オンスのお話でした。
byやよい
手さげにポケット装飾
ポケット周辺はニットテープでフチをしました。(オレンジ矢印)
このテープは、ニットがとても柔らかいです。
犬服を作るときの “すそ部分” や “わき部分” に使うこともあります。
今回は、手さげで使用しています。
金具など金属類を一切使っていないので、優しい仕上がりになりました。
万が一、どこかにぶつけてもぶつけた先には大きなキズを付けることは無いかと思われます。
ポケットのふちデザインはふくろうの和柄にしました。
藍染め風の生地は、和風感が満載で縁起も良さそうに感じますよね。
そして少し分かりづらいですが、内側の生地(グレー)は、活性炭の入った消臭シートです。
この活性炭の入った消臭シートはワンちゃんのうんち袋を作るときにも使用します。
始めは少し硬めですが、使っていくうちに柔らかくなります。
手さげなどの裏生地には もってこいだと個人的には思います。
実際バッグ作製の時に使うのは、バッグ用の接着芯です。
バッグ用接着芯ソフト
でも持ってないし、わざわざ買うのもなんだなぁ~と使ってみました。
そしてこの消臭シート、本来こんな使い方ではないかもしれませんが正解でした。
岡山デニムの風合いや柔らかさが失われず ホント~に “正解!” でした。
パソコンとかCDとか持ち歩くので、多少は強化できるかな。
もちろんパソコン自体はちゃんとフェルトケースに入っていますが。
パソコンの扱いは 丁重に丁重に。
そして、バッグの底面はグルっと縫って強く頑丈にします。
さくっと小物入れ作製
ついでに薄型のノートパソコン用の小物収納袋も作りました。
薄型のPCは本体に余計なものがついていないため、外付け小物類が結構多いんですね。
なので、ちょっとした袋は使い勝手がいいです。
ちょうど半端な生地があったので。
わかりますでしょうか?
間仕切りに例の消臭シートを使いました。
※グレーのシートです。
電源コードやら、
外付DVDドライブ?やら、
USB用アダプタやら・・・・・。
小物が多いのよね~を、ひとまとめに詰め込めました。
この岡山デニムで保温保冷ランチバッグも作りましたので、良かったらこちらもご覧ください。→こちら
ご愛読ありがとうございました (^^)